膝痛の意外な原因に…「膝裏の硬さ」はストレッチで改善できる

公開日: 更新日:

タオルを使って左右交互に行う

 中川さんがお勧めする方法は次の通り。いずれも自然な呼吸で、左右交互にやる。

【A】あおむけ寝で片足を上げ、その足裏にタオルを引っ掛けたまま30秒間キープ。膝は曲がっていてもいいが、もも裏が伸びている感覚を意識すること。

【B】床に座り、片足を伸ばす。伸ばした足のつま先にタオルを引っ掛けて、少し強めにタオルを引っ張り、30秒間キープ。

【C】床に座り、片足を伸ばす。折り畳んで厚みを出したタオルを、伸ばした方の足の膝裏に置く。両手を後ろに突いて体を支える。その状態でつま先を天井に向けたら、タオルをギュッと潰すように膝裏で押す。15回が目安。

 やってみると分かるが、純粋に気持ちいい。“ながらストレッチ”としてぜひどうぞ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    横浜流星「べらぼう」ついに8%台に下落のナゼ…評価は高いのに視聴率が伴わないNHK大河のジレンマ

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希「今季構想外」特別待遇剥奪でアリゾナ送還へ…かばい続けてきたロバーツ監督まで首捻る

  5. 5

    中日・中田翔がいよいよ崖っぷち…西武から“問題児”佐藤龍世を素行リスク覚悟で獲得の波紋

  1. 6

    元横綱白鵬が突然告白「皇帝の末裔」に角界一同“苦笑”のワケ…《本当だったらとっくに吹聴しています》

  2. 7

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  3. 8

    阿部巨人の貧打解消策はやっぱり助っ人補強…“ヤングジャイアンツと心中”の覚悟なし

  4. 9

    山本舞香は“ヤンキー”より“令嬢”がハマる?「波うららかに、めおと日和」《ふかふみコンビ》で人気急上昇

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも