著者のコラム一覧
和気香子エグゼクティブ・コーチ

栃木県生まれ。東京大学経済学部経営学科卒業。在学中に女優を志し、卒業後も女優業に従事。ニューヨーク大学MBA取得。留学後、ソフトバンク、マッキャン・エリクソン、日本コカ・コーラ、日本アジア投資に勤務。現在は、エグゼクティブ・コーチとして、主にベンチャー企業、スタートアップ企業の経営者、前向きにキャリアに悩む方のためへのコーチングを中心に活動。

なぜ、いま「コーチ」が必要なのか? エグゼクティブコーチに聞く

公開日: 更新日:

 現在は「VUCA」の時代と言われます。変動性(Volatility)、不確実性(Uncertainty)、複雑性(Complexity)、曖昧性(Ambiguity)の頭文字を取って、VUCAの時代です。将来を予測することが困難な時代。正解や前例がない中でも、自分で情報を集め、考え、仮説を立て、実行することが必要です。コーチは、そのプロセスを、伴走しながら一緒に行います。コーチは批判や非難をせず、常にクライアントの味方であり、応援団としてあり続けます。先が見えづらく、正解のない中を進んでいくには、そんな存在がいると心強いものです。

 なかなかイメージしにくいでしょうから、次回からはクライアントの声を紹介していきます。(つづく)

【連載】当事者に聞くコーチング

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    号泣の渋野日向子に「スイングより、歩き方から見直せ!」スポーツサイエンスの第一人者が指摘

  2. 2

    崖っぷち渋野日向子に「日本人キャディーと縁を切れ」の声…外国人起用にこれだけのメリット

  3. 3

    だから今年の日本女子オープンはつまらない…“簡単コース”で予選カットラインは史上最少「-1」

  4. 4

    森保監督がブライトン三笘薫を代表招集外にしたウラ側…10日パラグアイ戦、14日ブラジル戦へ

  5. 5

    今オフ日本史上最多5人がメジャー挑戦!阪神才木は“藤川監督が後押し”、西武Wエースにヤクルト村上、巨人岡本まで

  1. 6

    日本ハム最年長レジェンド宮西尚生も“完オチ”…ますます破壊力増す「新庄のDM」

  2. 7

    フリーの風間俊介&生田斗真は大活躍も…旧ジャニ「ドラマ班」次世代は“自称”止まりの寂しい現状

  3. 8

    テレビはグルメ、熊、線状降水帯ばかり…もっと大事なことを放送したくないための隠れ蓑か

  4. 9

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  5. 10

    次の自民党総裁選が誰でも菅義偉が“陰の主役”…絶対王者の力の源泉は何なのか?