子どものアトピー性皮膚炎を悪化させない、しっかり治す…「見た目が良くなった=完治」ではない

公開日: 更新日:

 保湿対策が不十分なことも、共通点として挙げられる。シャンプーや石鹸の多用は、皮脂ばかりか、アトピー性皮膚炎の悪化を抑える皮膚の常在菌も洗い流してしまう。石鹸はよく泡立ててから肌をこすらないようにして使い、入浴後は保湿剤を使うことを心がけたい。保湿剤の量の目安は、前述のFTU1単位が、手のひらの面積2枚分。ティッシュが皮膚に付く程度、と覚えるのもいい(保湿剤の種類で異なる場合もある)。

  ◇  ◇  ◇

■【抗体医薬】

「デュピルマブ(商品名:デュピクセント)」6カ月以上
「ネモリズマブ(ミチーガ)」6歳以上
「レブリキズマブ(イブグリース)」12歳以上かつ体重40キロ以上
【経口JAK阻害薬】
「バリシチニブ(オルミエント)」2歳以上
「ウパダシチニブ(リンヴォック)」12歳以上かつ体重30キロ以上
「アブロシチニブ(サイバインコ)」12歳以上

※抗体医薬も経口JAK阻害薬も分子標的薬。抗体医薬は抗体を利用して抗原を狙い撃ちし、経口JAK阻害薬はJAK(ヤヌスキナーゼの略称)という酵素を狙い撃ちにする薬

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 2

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  3. 3

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  4. 4

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    小松菜奈&見上愛「区別がつかない説」についに終止符!2人の違いは鼻ピアスだった

  2. 7

    高市首相「私の悲願」やはり出まかせ…消費税減税「断念」に向け経済界・財務省・自民党・マスコミが包囲網

  3. 8

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  4. 9

    《タニマチの同伴女性の太ももを触ったバカ》を2発殴打…元横綱照ノ富士に大甘処分のウラ側

  5. 10

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ