(5)年明けスタートダッシュを決める胃腸を整える食材と食べ方…七草粥は理想的

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 この時期は年末年始のご馳走が続き、胃腸の疲れを感じる人が多い。胃もたれや消化不良を防ぎ、腸内環境を整えるために、食物繊維が豊富な野菜を多く摂ろうとする人も少なくない。しかし、食物繊維は「胃腸に良い」という一方で、「消化されにくい」という話もある。この矛盾に戸惑う人もいるだろう。会社や学校でのスタートダッシュを決めるために、どのような食材や食べ方を選ぶべきか。愛国学園短期大学准教授の古谷彰子氏に話を聞いた。

「食物繊維が消化されにくいのは事実です。しかし、消化されないからこそ腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整える効果が期待できます。食物繊維には水溶性と不溶性の2種類があり、それぞれ異なる役割を持っています。適切な種類を選ぶことで、胃腸への負担を減らしながら健康を促進できます」

 水溶性食物繊維は腸内でゲル状になり、腸の働きを穏やかにサポートする。

「オートミールやリンゴ、海藻などがその例です。また、腸内の善玉菌のエサとなり、腸内環境を整える役割も果たします。一方、不溶性食物繊維は腸の動きを活発にし、便秘解消に役立ちますが、胃腸が弱っているときには食べすぎに注意が必要です。ゴボウや豆類、玄米などが代表的な食品です」

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