著者のコラム一覧
西内義雄医療・保健ジャーナリスト

医療・保健ジャーナリスト。強みは各地に顔見知りの保健師がいること。両親&義両親の介護・看取りを経験。

災害時の避難場所を把握しておこう…高齢世帯は行動が遅れる

公開日: 更新日:

 地震や異常気象により、自宅にとどまることに不安や危険を感じるケースが増えている。度重なる震災の経験から「避難」に関する情報は身近になったものの、誰もが正しく理解しているとは言い難い。とくに高齢世帯は体力面から行動が遅れることがある。子どもたちが定期的に情報を整理・確認し、的確に動けるよう補助しよう。

 たとえば公的機関から発せられる警戒レベルの避難情報は、気象庁が発表する「早期注意情報(レベル1)」「大雨・洪水・高潮注意報(レベル2)」、市区町村長などが発令する「高齢者等避難(レベル3)」「避難指示(レベル4)」「緊急安全確保(レベル5)」の5段階。その意味を理解しているか確かめ、レベル3になれば迷わず避難行動を取るよう促したい。

 ハザードマップのチェックも重要だ。これは自然災害が発生した際に想定される浸水想定区域や避難先、避難経路などを表示した地図のこと。地域にもよるが地震、火山、土砂災害、洪水、高潮、津波などに対応した種類がある。「市区町村名 ハザードマップ」で検索すればすぐに見つけることができるだろう。

 さらに、市区町村名と「防災マップ」あるいは「避難先」で検索すれば、避難先の名称や住所、連絡先、規模などを把握することができる。参考までに、避難先は危険から逃れるため緊急的に避難する「指定緊急避難場所」と、一定期間避難生活が可能な「指定避難所」に大別される。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋谷教育学園渋谷から慶大に進んだ岩田絵里奈を育てたエリート医師と「いとしのエリー」

  2. 2

    「タニマチの連れの女性に手を出し…」問題視されていた暴行“被害者”伯乃富士の酒癖・女癖・非常識

  3. 3

    同じ幼稚園に通った渡辺翔太と宮舘涼太はクラーク記念国際高校で再び合流、そろって明海大へ進学

  4. 4

    侍J山本由伸にドジャースとの“密約説”浮上 WBC出場巡り「登板は2度」「球数制限」

  5. 5

    元横綱照ノ富士「暴行事件」の一因に“大嫌いな白鵬” 2人の壮絶因縁に注目集まる

  1. 6

    4月からフリー転身の岩田絵里奈アナに立ちはだかる 「日テレ出身」の不吉なジンクス

  2. 7

    これが高市“ウソつき”首相の正体 世間はウソを望む。だから権力者はウソを利用する

  3. 8

    和久田麻由子アナは夜のニュースか? “ポスト宮根誠司”めぐり日本テレビと読売テレビが綱引き

  4. 9

    旧宮家の"養子案"に向かう高市内閣と世論が求める「愛子天皇待望論」

  5. 10

    <第3回>力士とのセックスはクセになる!経験者が赤面吐露した驚愕の実態とは…