(4)健康食品で「生活の質」を上げる方法…「薬」ではない

公開日: 更新日:

 保健機能食品制度は、栄養改善法の「特別用途食品(トクホ)」の制度が出発点となり、「栄養機能食品」「機能性表示食品」が加わって今の制度となっているが、このトクホはまさに食生活と健康に関する研究を通して見つけられた素材が使用されており、機能性表示食品も国の審査がないが同じように見つけられた素材である。

 そのため、もともと保健機能食品のみで健康を確保するのではなく、正しい食生活と運動に加えて用いることを勧めている。したがって、保健機能食品のラベルには必ず「食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを」の表示がある。

「このことから、薬のように考えるのは間違いだということがお分かりいただけると思う」

 厚労省は健康食品に含まれる成分の機能や活用方法などについて正しく情報を提供できる助言者として、アドバイザリースタッフ(以下As)の利用を勧めている。

 Asの資格認定を行っているのは民間団体で、一般社団法人日本食品安全協会(健康食品管理士/食の安全管理士)、公益財団法人日本健康・栄養食品協会(食品保健指導士)、一般社団法人日本臨床栄養協会(NR/サプリメントアドバイザー)がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    戸郷が離脱、則本メッタ打ちで巨人が緊急補強へ…候補に挙がる「オリックス投手」の名前

  2. 2

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  3. 3

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  4. 4

    孤立深まる高市首相…国会10日ぶり正常化でも続く“包囲網” 与党内からも反発の声噴出の自業自得

  5. 5

    ベネズエラの剛腕マチャドが今オフ、オリックスとの契約満了で日米争奪戦に発展か

  1. 6

    小池栄子が一番の被害者? 佐藤二朗“ハラスメント騒動”に足引っ張られた「さよならノワール」の評価は上々

  2. 7

    高市首相が衆院集中審議に“出たくない”とブー垂れ…身内の自民国対「もう疲れ果てた…」ヘトヘトのお気の毒

  3. 8

    山田涼介が「令和最強アイドル」と評されるワケ…主演ドラマ「一次元の挿し木」は玉森裕太を三歩リード

  4. 9

    白井球審への“侮辱行為”で退場した一部始終「何やおまえ、いい加減にしろよ!おまえも未熟なんだから…」

  5. 10

    沈黙貫く橋本愛vs佐藤二朗「週刊新潮」で反論の泥沼化…SNS連投で"自滅"を心配する声も