更年期障害の治療HRT療法…米FDAが「心疾患」「乳がん」「認知症」リスクを否定

公開日: 更新日:

 中高年女性の多くが経験する更年期症状は、ホットフラッシュと呼ばれるほてりや発汗、動悸、イライラ、うつ、不眠や自律神経の乱れなど、症状は200以上にわたるとされる。HRTはこれらの症状を比較的簡単に改善させることのできる治療法だが、アメリカではこの箱の注意書きによって、5000万人以上の女性がHRTの効果を積極的に知らされずにいたとマカリー長官は指摘している。

 HRTの具体的な方法は薬物療法で、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロン薬を服用したり、パッチを貼ったり、ゼリー状の塗り薬を塗って経皮吸収をさせたりする。

■20年間“誤った情報”が流布されていた

 HRTの普及率低下を招くきっかけとなったのは、2002年の研究発表。乳がんや心疾患のリスクが指摘されたのだ。今回の政府発表では、02年の研究が誤って解釈されていたことに言及しており、今後、HRTの普及率が上がることが期待される。このアメリカの発表について、更年期治療に詳しい婦人科の小山嵩夫医師はこう話す。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    木村拓哉の千葉支援に重なる“解散から10年”SMAPの絆 義援金2000万円を届けた行動力

  2. 2

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  3. 3

    申ジエを見ていて苛立った…国内ツアーは「スロープレー」の撲滅をそろそろ啓蒙するべきだ

  4. 4

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意

  5. 5

    テニス部キャプテンを務めた“スポーツマン”日村勇紀と“お嬢様”神田愛花が歩んだキャリア

  1. 6

    (5)松井監督が自覚する「優柔不断」…高橋由伸ヘッドコーチも“同類”という懸念

  2. 7

    「VIVANTに出てるんだから口閉じろ」…キムラ緑子の高市首相批判に噛みつくSNSの異常と低レベル

  3. 8

    中日一軍打撃コーチ就任の所信表明 キャンプで真っ先に「変えたいこと」がある

  4. 9

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  5. 10

    米球界挑戦の横浜・織田翔希は間違いなく巨人入りに翻意する 松井監督誕生で見えた“説得の筋書き”

おすすめ求人情報

産業機械部品の溶接・加工
株式会社ワイズ 石川県 白山市 派遣社員
時給1,800円
警備スタッフ/仙台駅前オープン/寮完備/髪色・髪型・ひげ自由!60歳以上可
ハイフィールド株式会社 宮城県 仙台市 アルバイト・パート
日給1万円~
登下校時の交通指導員 s048
株式会社サイオー 埼玉県 戸田市 アルバイト・パート
時給1,700円
人材紹介/1級電気工事施工管理技士/電気工事/内勤業務/社内環境良好/7:50〜17:00
三重電業株式会社 三重県 津市 正社員
月給26万7,000円~
イベントPR スタッフ/茅ヶ崎/時給1,350円/シフト自由/ノルマなし
平安レイサービス株式会社 湘和会堂茅ケ崎 神奈川県 茅ケ崎市 アルバイト・パート
時給1,350円~1,380円
Sponsored by 求人ボックス