動悸は夏の疲れ? 見逃してはいけない「心房細動」の兆候
早期発見で大切なのは、脈のチェックです。家庭でも簡単にできます。安静にした状態で、手首の親指側に反対の手の人さし指、中指、薬指を軽く当ててみてください。「トン、トン、トン」と規則正しく打っているでしょうか。それとも「トン、トトン……トン」と間隔がバラバラでしょうか。
最近では、スマートウオッチなどの通知をきっかけに心房細動が見つかる人もいます。ただ、機器の表示だけで自己判断するのは禁物です。また、飲酒や肥満などの生活習慣も心房細動と関係します。飲み過ぎを避け、適正体重を保つことも大切です。
暑さがまだ強いこの季節は、「夏バテだから」と体調の変化を見過ごしやすい時季です。一度、自分の脈に触れてみてください。「いつもと違う」と感じたら放置せず、早めに循環器内科などの医療機関を受診してください。心房細動を早く見つけることが、将来の心不全や脳梗塞を防ぐ第一歩になります。



















