【胃がん】切除対象だった未分化型が内視鏡で済む条件…日本の大規模調査で判明
胃を切除すると、ダンピング症候群が避けられません。食事中や直後(早期)は動悸、めまい、全身倦怠感のほか、腹痛、下痢、嘔吐などが見られ、食後2~3時間の後期には一気に食べ物が吸収されて一時的な高血糖になったことを受け、インスリンがたくさん分泌されて逆に低血糖が生じます。それで頭痛や倦怠感、冷や汗、めまいなどが現れやすくなります。生活の質がかなり低下しますから、胃を切除せずに済むメリットはとても大きいのです。今回の研究結果によって、未分化型早期胃がんは、ESDの対象になりました。
では、どんなケースが対象かというと、がんの深さはがんが粘膜にとどまるT1a、大きさは最大径が2センチ以下、潰瘍がない、CT検査でリンパ節にも遠隔にも転移がない、などの条件を満たす人です。



















