著者のコラム一覧
金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

相手の携帯電話にかけて、いきなり「○○様のお電話でしょうか」はNG…その理由は?

公開日: 更新日:

電話応対編(15)

 今回は、「携帯電話をかける際の基本的な流れ」と「メッセージの残し方」をお伝えします。

■携帯電話をかける際の基本的な流れ

①自分の名前を名乗る

 電話をかけたら、はじめに自分の会社名と名前を名乗ります。

「お世話になっております。〇〇会社の△△でございます」

 初めての相手にかける場合は「申します」を使います。

「私、〇〇会社の△△と申します」

「突然のお電話で失礼いたします。私、〇〇会社の△△と申します」

×「□□様のお電話でしょうか」

 自分は名乗らず、いきなり相手の確認をするのはNGです。特に、登録していない番号からの電話でこのような対応をされたら、「いったい誰からの電話なんだろう」と、相手は不安になってしまいます。

 電話の名乗りは「かけた側から」。これは、固定電話でも携帯電話でも同じです。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ばけばけ」好演で株を上げた北川景子と“結婚”で失速気味の「ブギウギ」趣里の明暗クッキリ

  2. 2

    西武・今井達也「今オフは何が何でもメジャーへ」…シーズン中からダダ洩れていた本音

  3. 3

    N党・立花孝志容疑者にくすぶる深刻メンタル問題…日頃から不調公言、送検でも異様なハイテンション

  4. 4

    我が専大松戸は来春センバツへ…「入念な準備」が結果的に“横浜撃破”に繋がった

  5. 5

    N党・立花孝志氏に迫る「自己破産」…元兵庫県議への名誉毀損容疑で逮捕送検、巨額の借金で深刻金欠

  1. 6

    高市首相「議員定数削減は困難」の茶番…自維連立の薄汚い思惑が早くも露呈

  2. 7

    高市内閣は早期解散を封印? 高支持率でも“自民離れ”が止まらない!葛飾区議選で7人落選の大打撃

  3. 8

    高市政権の物価高対策はパクリばかりで“オリジナル”ゼロ…今さら「デフレ脱却宣言目指す」のア然

  4. 9

    高市首相は自民党にはハキハキ、共産、れいわには棒読み…相手で態度を変える人間ほど信用できないものはない

  5. 10

    “文春砲”で不倫バレ柳裕也の中日残留に飛び交う憶測…巨人はソフトB有原まで逃しFA戦線いきなり2敗