自維連立が秒読みで「橋下徹大臣」爆誕説が急浮上…維新は閣内協力でも深刻人材難

公開日: 更新日:

 自公が惨敗し、維新も事実上の敗北を喫した参院選後、橋下氏はテレビなどで「維新は連立を組んでほしい」などと繰り返し注文をつけてきた。ある意味、自維連立政権樹立の立役者だ。

「維新初の大臣は、発信力のある橋下氏しかいないともっぱら。大阪の首長を歴任し、行政経験が豊富だから民間登用に説得力がある。総務相あたりが適任」(維新中堅議員)

 新聞辞令によれば、高市側近の木原稔前防衛相を官房長官に抜擢し、茂木敏充前幹事長を外相に再任。いずれも論功行賞だ。総裁選で争った小泉進次郎農相を防衛相、林芳正官房長官を総務相に横滑りさせると報じられている。

「人事好きの高市氏が他党案を了と言えるかどうか。そうでなくても、橋下氏との関係は微妙。高市総務相時代に発覚した省幹部接待問題をめぐり、橋下氏が猛批判を繰り返し、高市氏がHPに反論文をアップするなど、互いにいい印象を持っていない。維新の一丁目一番地は都構想の看板をかけ替えた副首都構想。橋下氏のイチ押し政策でもある。無任所大臣の『副首都担当相』を新設し、そこに座るのが収まりがいいのではないか」(自民中堅議員)

「絶対に首相になってやる」と目をむく高市氏は毒まんじゅうを食らうのか。「奈良の女」の覚悟が問われる。

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 政治のアクセスランキング

  1. 1

    やっぱりか? 自民・村井国対委員長が高市首相「国会逃避作戦」画策…予算委出席「原則不要」案をリポスト

  2. 2

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  3. 3

    トランプ大統領がハシゴ外し! 高市首相“押しかけ外交”の赤っ恥…「中国は大戦時の同盟国」発言で面目丸潰れ

  4. 4

    自民議員に副大臣&政務官ポスト回避続出の意外な理由…政治資金パーティーに固執するがめつさと無反省

  5. 5

    裏金、旧統一教会、違法動画疑惑がズラリ…第2次高市改造内閣“激ヤバ”23人リスト

  1. 6

    予算10倍超要求の内閣広報室に批判殺到、大物声優からも異論! それでも“強気の姿勢”に広がる波紋

  2. 7

    やはり名ばかりだったOTC類似薬保険除外の「配慮措置」…低所得者1770万人、患者の95%が排除される

  3. 8

    裏金、圧力、違法動画…「維新」閣内入り早々スキャンダル連発、高市政権を襲う“疑惑の三重苦”

  4. 9

    “高市アゲ”に血税352億円「政府広報」予算膨張の不吉…「内閣広報官」またやらかした!

  5. 10

    トランプ大統領が中国・習近平国家主席を異例の厚遇…高市首相の「ホステス外交」は「おっさんずラブ外交」に完敗

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    問われるのは菊池風磨のリーダーシップ…timelesz猪俣周杜容疑者“クビ”でも終わらない「タイプロ」の代償

  2. 2

    DeNA藤浪晋太郎はたった1勝なのになぜ? 年俸「5000万→8000万円」大幅増のタネ明かし

  3. 3

    阿部慎之助にした「今ならパワハラで即クビ」の指導&落合博満から学んだ仰天トレーニング

  4. 4

    このところ片岡仁左衛門はダブルキャストが多い理由

  5. 5

    萩本欽一〈48〉73歳で駒沢大学に入学、就活に悩む同級生にした「木彫り名人」の話

  1. 6

    高市首相の日米首脳会談「蜜月アピール」は突っ込みどころ満載…トランプ大統領は「心ここにあらず」

  2. 7

    timelesz猪俣周杜容疑者「異例」の長期勾留がつづくウラとこれから…刑事裁判の見通しも

  3. 8

    DeNA構想外の藤浪晋太郎を拾いそうな「意外な2球団」 “瀕死の剛腕”にはこれだけの魅力

  4. 9

    timelesz猪俣周杜容疑者が殴ったのは「プリクラ彼女?」 逮捕のウラと“タイプロバブル崩壊”カウントダウン

  5. 10

    『デイ・トリッパー』斬新な「ニャー」の響きが世界有数の「美リフ」に仕立てた