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佐々木裕介フットボールツーリズム アドバイザー

1977年生まれ、東京都世田谷区出身。旅行事業を営みながらフリーランスライターとしてアジアのフットボールシーンを中心に執筆活動を行う。「フットボール求道人」を自称。

タイサッカー界にニッポンムーブメント 日本人監督対決も

公開日: 更新日:

 試合は1ー1の痛み分けだった。開始早々にサムットプラカーンが先制して前半を折り返すが、後半、前年覇者であるチェンライUがチャンピオンの意地を見せて追い付いた。

 実は、まだ“日本”を感じられることは尽きない。サムットプラカーンにはふたりの元Jリーガー選手(小野悠斗と坂井達弥/共に今季新加入)がプレーし、石井監督を支えるコーチも日本人(加藤光男)。またチェンライUのアシスタントコーチも日本人(樋口大輝)なのだ。もうここまでくると、ここがどこなのか良く分からなくなってくる。

 今、タイサッカー界にはニッポンムーブメントが到来している。

 街の至るところでチャナティップ(札幌)が微笑む広告を目にするし、北海道コンサドーレ札幌や横浜F・マリノスのユニフォームを着るファンを見掛けることも珍しくはなくなった。

 また西野朗が動けば直ぐにニュースになる。

 まさにタイと日本のサッカーの強いかかわりを感じられる日々だ。

 いやはや、凄い時代が来たものである。

(文中敬称略)

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