「板東英二の生前葬」板東英二氏

公開日: 更新日:

終活」という言葉が盛んに取り沙汰され、人生の終わりをどう迎えるかは誰でも考えること。その場合、死を考え、遺言を残すというのがもっとも一般的で、生前葬は聞き慣れない。バラエティー番組などで活躍する著者が、なぜ生前葬なのか。

「最初は遺言のようなイメージで漠然と考えていました。そんな時に、かつて水の江滝子さんが盛大な生前葬をやって話題になったと教えてくれる人がいて。それがヒントになりました。ただ、実際にやるということではなく、僕らしいやり方はないかなと。高校野球プロ野球で選手をやり、タレントもやって交際範囲が思いもよらないほど広がった。そういう方々との楽しかった思い出を書くことで、実際の生前葬の代わりにできるんじゃないかと思いました」

 第1章は「健さんとロレックス」。高倉健と初共演の映画「あ・うん」でのことなどが描かれている。

「本を書こうとしたきっかけのひとつが、昨年11月に健さんが亡くなったことでした。健さんへのご報告があって事務所のスタッフの方に、手紙を届けて5日後です。あの時は本当にビックリした。僕からしたら、こんなことがあるんだと信じられない思いでした。健さんとは3作でご一緒して、僕のような役者でもない人間に本当に気を使ってくださった。どういう方なのか、

最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  2. 2

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  3. 3

    二軍で塩漬け、移籍も厳しい…阪神・梅野隆太郎に残された“代打の神様”への道

  4. 4

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  5. 5

    連続出塁記録に黄信号…ドジャース大谷翔平の本拠地6連戦が“鬼門”になるワケ

  1. 6

    阪神・藤川監督に「裸の王様」の懸念 選手&スタッフを驚愕させた「コーチいびり」

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    広瀬すず 映画賞受賞ラッシュでも残された大仕事「大河ドラマ出演」への“唯一のネック”

  4. 9

    完全復活を遂げた吉田羊と"7連泊愛"中島裕翔の明暗…恋路を阻んだ"大物"による8年前の追放劇

  5. 10

    トランプ大統領に「認知能力低下」説が急浮上 タガが外れた暴言連発で“身内”MAGA派からも正気を疑う声