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シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

怒りを発散できてビールも飲める「レイジ・ヨガ」が話題

公開日: 更新日:

 考案したカナダ人のインストラクター、リンジー・イスタスさんは「レイジ・ヨガは万人向きではないが、ヨガを通じて毎日に必要なタフさを身につけてほしい」とエンパワーメントのひとつであることを強調。一方、伝統的なヨガインストラクターたちも、ヨガは敷居が高いと感じる人たちにアピールできると好意的に反応しています。

 アメリカではここ5~6年でヨガの健康効果が浸透し、ヨガ人口も激増。今では約3600万人が取り組んでいるという数字があるほどです。少し前にヤギを背中に乗せて行うゴート・ヨガが話題になりましたが、それに続くこの“怒りのヨガ”、さらに次は何が出てくるか楽しみでもあります。

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