自宅でできるコロナ検査キット 米国食品医薬品局が初承認

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(特別寄稿=医事ジャーナリスト・志村岳)

 4月21日、FDA(米国食品医薬品局)は、自宅に居ながらコロナウイルスの検査ができる検査キットを始めて承認した。「LabCorp COVID-19 RT-pcr Test」と呼ばれる検査キットがそれで、製造元は医療機器開発、生産の大手「ラブコープ・ラボラトリー」という企業である。

 新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が生じてから、現在、FDAに対しては世界中から何百種類もの検査キットの承認申請が寄せられてきているが、患者(被験者)が自宅に居ながら簡単に検査結果が得られる検査キットの承認は初めてだ。FDAの担当官は次のように申請から承認までの経緯を語っている。

「これまで病院内で、あるいはクリニック内で使用できる検査キットは開発されていたが、自宅内で被験者本人が簡単に、正確に、安全に、しかも快適性を持って自分のコロナ感染の有無を調べることはできなかった。この間、この検査キットの安全性や耐久性、正確性などを、開発した企業、そして医師や看護師など、医療関係者と共に検証、様々な側面から使用に耐え得るかどうかを調査してきたが、遂に合格点を与える段階にまで達することができて安心している」

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