著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

ダイエットにはキムチが効果的? 韓国の研究チームが学術誌で報告

公開日: 更新日:

 韓国料理に欠かせないキムチは、白菜や大根、キュウリなどの野菜を主原材料として、粉唐辛子、ニンニク、魚介類の塩辛、果実のスライスなどを加え、冷暗所などで発酵させて作る、発酵食品のひとつです。

 キムチには、食物繊維やビタミン、ポリフェノール類などの栄養素が豊富に含まれており、2006年には米国の「ヘルスマガジン誌」において、世界5大健康食品の1つに選定されています。実際、キムチを摂取することで、血液中のコレステロールが低下したり、体脂肪が減少する可能性も報告されていました。

 そんな中、キムチの摂取量と肥満症の関連性を検討した研究論文が、英国医師会誌のオープンアクセスジャーナルに2024年1月31日付で掲載されました。

 韓国で行われたこの研究では40~69歳の11万5726人が対象となりました。

 研究参加者はアンケート調査の結果に基づき、1日のキムチの摂取量が、1食未満、1~2食、2~3食、3~5食、5食以上の各集団に分類されました。また、体格指数(BMI)が25以上を肥満と定義し、各集団に占める肥満の割合との関連性が解析されています。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    朝ドラ「風、薫る」“シマケン”はブーイングも…Aぇ! Group佐野晶哉には「オファー増」の追い風

  2. 2

    北島三郎(3)「北島ファミリー」の長女・原田悠里が語る御大

  3. 3

    “世界ランク1位”の座を捨てて甲子園へ 享栄・上江滝拓未「将来はプロかバスの運転手」

  4. 4

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 5

    りくりゅうペア大逆転金メダルを呼んだ“かかあ天下” 木原龍一はリンク内外で三浦璃来を持ち上げていた

  1. 6

    りくりゅう“ジュニア”に早くも金メダル期待 一般家庭の子にはない「血」と「資金」の強み

  2. 7

    高市政権が国民資産「強奪」計画! 現預金1100兆円を狙い撃ち、放漫財政のツケを庶民のフトコロに押しつけ

  3. 8

    ビートたけし&島田洋七「ほとんどリタイア」の現在地…「おお元気か?」と連絡し酒を酌み交わす

  4. 9

    日本ハムは「レイエス流出阻止」が最優先課題 優勝争い&新庄監督の去就以上に重大なワケ

  5. 10

    警察は田岡邸を没収し、兵庫県や神戸市の持ち物にしたらどうだ