著者のコラム一覧
古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【マキベリー】強力な抗酸化作用があり運動後のダメージ回復に役立つ

公開日: 更新日:

 マキベリーは、南米チリのパタゴニア地域に自生するマキ(Aristotelia chilensis)の果実。その歴史は古く、現地の先住民族であるマプチェ族が何世紀にもわたり食用や薬草として利用してきました。マプチェ族はこのベリーを摂取することで、強靭な体力と健康を保ってきたとされており、彼らの「強靭な戦士」の象徴ともなってきたそうです。

 現代においてもその健康効果が着目され、世界中で人気を集めています。特に抗酸化力が高い果実として広く評価されていて、アンチエイジングケアや健康維持に関心のある人々に人気を博しています。

 マキベリーにはアントシアニンという抗酸化物質が豊富に含まれており、その中でもデルフィニジンと呼ばれる成分は特に強力な抗酸化作用を持つとされています。酸化ストレスは老化やさまざまな病気の原因にもつながることがわかっていますが、実際に、マキベリー抽出物の摂取が酸化的損傷の指標を低減させることが確認されています。ルテインやゼアキサンチンといったカロテノイドが含まれていることから、視力の維持や眼病の予防に効果的といえるでしょう。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深