認知症や大腸がんのリスク増…「腸漏れ」を改善させる食事のススメ

公開日: 更新日:

「徹底するには、まずは5日間グルテンが含まれる小麦を断ってください。『なんとなく体がすっきりする』のであればグルテン中毒に陥っている可能性が高い。可能であればさらに3週間続け、グルテンに頼らない食事の習慣を身に付けるといいでしょう。ヨーグルトや牛乳の摂取をできるだけ避け、乳酸菌やビフィズス菌はサプリメントで補うのがおすすめです」

 現在、腸漏れを診断する検査方法はない。ただ、腸内環境が改善している指標として「便がふっくらしてきた」「便やおならのニオイがきつくない」「便の色が黄色っぽくなる」「ガスだまりが減ってお腹の張りが改善した」のであれば軽快に向かっているサインだという。腸をいたわるためにも今日から実践したい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  3. 3

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  4. 4

    巨人阿部監督はたった1年で崖っぷち…阪神と藤川監督にクビを飛ばされる3人の監督

  5. 5

    (4)指揮官が密かに温める虎戦士「クビ切りリスト」…井上広大ら中堅どころ3人、ベテラン2人が対象か

  1. 6

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  2. 7

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  3. 8

    志村けんさん急逝から5年で豪邸やロールス・ロイスを次々処分も…フジテレビ問題でも際立つ偉大さ

  4. 9

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  5. 10

    (2)事実上の「全権監督」として年上コーチを捻じ伏せた…セVでも今オフコーチ陣の首筋は寒い