体調不良の原因が不眠にあるとは…土井貴仁さん不眠症との闘いを語る

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■認知行動療法で眠れる自信がついた

 これまでの過程で病院不信になっていた自分は、新たに別の病院を探すことはせず、不眠症の本を読み漁りました。そこで「不眠症の認知行動療法」があることを知ったのです。認知行動療法はさまざまな分野で有効であると以前から知っていたので、不眠症に対応している認知行動療法があるなら受けてもいいかもと思いました。

 東京の代々木にある睡眠クリニックで、まずはこの治療法が自分に合うかどうかをチェックされたのち、2~3週間に1回のペースでカウンセリングを受けることになりました。自分の不眠症は「精神生理性不眠症」と分類されました。睡眠の妨げとなるストレスなどを取り除いても不眠が続くくらい、睡眠を悪化させる思考や習慣が体に染み付いてしまっているタイプだそうです。

 不眠症の認知行動療法は、睡眠を悪化させるたくさんの考え方と行動を減らしていく心理療法です。最初の宿題は、2週間の睡眠の記録をつけることでした。ベッドに入る時間、眠るまでの時間、目覚めた時間やベッドから出た時間、さらに日中の状態や感覚、眠りや日中の満足度など、事細かに毎日記録します。

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