体調不良の原因が不眠にあるとは…土井貴仁さん不眠症との闘いを語る

公開日: 更新日:

 カウンセリングでは、睡眠の原理や悪化させる要因を学び、家では3つのことを徹底して実践します。それは、「眠たくなるまでベッドに入らない」「ベッドに入っても眠れなかったらベッドから出る」「睡眠以外(読書やスマホを見るなど)でベッドを使わない」ということ。昼寝はもちろんダメです。要は、眠れないつらい体験とベッドが結び付いているので、その結び付きを弱めて「ベッドに入れば眠れるんだ」という感覚を身につける訓練です。

 ほかにも、朝に太陽を浴びることと食事のリズムで、朝起きて夜眠る習慣をつけることも必要でした。体の緊張をほぐす方法や、うまくいかない悩みや疑問を相談しながら、1カ月くらいで少し効果が出てきた感覚がありました。

 その頃、休職期間が終わりましたが、治りかけだったのでそのまま退職し、治療を続けました。

 代々木の病院への通院は半年ほどで終了し、その後も睡眠の記録を続けていくと、入眠までの時間が次第に減り、25歳の夏には1時間ぐらいで眠れるようになったのです。そこから医師に相談しながら睡眠薬の減薬を始めました。1錠から4分の3錠、2分の1錠、4分の1錠と減らし、飲まない日を少しずつ増やして、1年がかりでやめることができました。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  2. 2

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  3. 3

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  4. 4

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  5. 5

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  1. 6

    樹木希林に不倫を暴露された久世光彦

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希またも“自己中発言”で捕手批判? 露呈した「人間性の問題」は制球難より深刻

  3. 8

    自転車の「ハンドサイン」が片手運転ではとSNSで物議…4月1日適用「青切符」では反則金5000円

  4. 9

    【独自】急死の中山美穂さん“育ての親”が今朝明かしたデビュー秘話…「両親に立派な家を建ててあげたい!」

  5. 10

    柳楽優弥「九条の大罪」23歳新人が大バズり! 配信ドラマに才能流出→地上波テレビの“終わりの始まり”