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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【枝豆】筋肉維持や免疫向上に役立ち、更年期障害を緩和する可能性

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 加えて、枝豆にはエネルギー代謝を促進し、疲労回復に役立つビタミンB群が含まれています。特に葉酸が豊富で、妊娠中の女性には欠かせない栄養素とされています。

 ビタミンB群もアルコールの代謝を助けることから、お酒を飲む機会が多い方にとってもうれしい食品といえるでしょう。さらに、枝豆に含まれるサポニンやレシチンには、血中コレステロール値を低下させる作用があることが報告されています。これにより、動脈硬化や心血管疾患の予防に役立つ可能性が示唆されています。

 さまざまな健康効果が期待される枝豆、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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