著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【タラの芽】解毒作用を活発にして老廃物の排出を促し肥満を改善

公開日: 更新日:

 活動量が減る冬は体重も増加しがちです。暖かな春の訪れとともに運動を心掛け、食事の見直しも図って適正体重を目指しましょう。

 中医学では、健康で整った身体を作るために栄養を摂ることも大切だが、余分なものを体から排泄することも大切、と考えます。現代人は豊かな食事で得てして「補い過ぎ」となり、体に毒素や老廃物などの「ゴミ」をため込みがちなのです。そうなると、体調不良ばかりか体重の増加、ダイエットをしてもなかなか体重が減らない……という状態に陥ります。

 健康な身体づくりのためには、解毒作用のある食材で老廃物を出し、いったんリセットすることも重要なのです。

 そして、「歩く人間ゴミ箱」状態から脱却を図るなら、春は最高のタイミング。もっとも効果的に解毒が進む季節、つまり1年でいちばんダイエットに成功しやすい季節だからです。

 ダイエットには、向き、不向きの季節があります。冬は寒さに耐えるために体が栄養をため込むので、冬のダイエットは痩せにくく、身体に負担をかけることになって逆効果です。

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