親の抱き方が赤ちゃんの股関節を壊す…育て方で50年後のリスクが変わる

公開日: 更新日:

 股関節を締め付け、両下肢を伸ばしてしまうようなオムツになっていないか? 両下肢がM字形に曲がり、自由に下肢を動かせる状態の、ゆとりあるサイズのオムツを選ぶことが肝心だ。

「股関節を伸ばした状態での『巻きオムツ』が主だった時代は、赤ちゃんの股関節脱臼が多発していました。しかし1972年の啓発活動で、両下肢のM字形を妨げないオムツのあて方が勧められるようになり、脱臼の発生率が10分の1まで減少しました。オムツだけでなく、おくるみで両下肢の自由な動きを妨げないことが大切です。冬生まれの赤ちゃんは、おくるみで長時間両下肢が伸びた状態になりやすく、発育性股関節形成不全が多くみられます」(朝貝医師)

■抱っこ

「スリングで横抱きをすると、両下肢が伸び切った状態になりやすく、脱臼・亜脱臼リスクが高まります。いわゆるたて抱き『コアラ抱っこ』が望ましい。首が据わっていなければ、手で頭部を押さえてください」(朝貝医師)

■向き癖

「向き癖があると、向いている側の反対側の下肢が立て膝になり、発育性股関節形成不全を起こしやすくなります」(朝貝医師)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジとTBSは「朝8時戦争」“初打席”で空振り三振…テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」独走いよいよ決定的

  2. 2

    NHKドラマ10「魯山人のかまど」は早くも名作の予感! 藤竜也は御年84歳、枯れてなお色香漂う名演技

  3. 3

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  4. 4

    フジ「月9」ドラマ初主演の北村匠海 映画では“共演者連続逮捕”のジンクスに見舞われたが…

  5. 5

    ローム、東芝・三菱電機が統合へ…パワー半導体をめぐる3社連合をデンソーが買収か

  1. 6

    元参院議員・野末陳平さん94歳 大病知らずだったが、2年前に2度の全身麻酔手術を経験

  2. 7

    中島裕翔に新木優子と熱愛報道 ファンから囁かれるHey! Say! JUMP脱退の背景と“問題児”の過去

  3. 8

    新木優子と結婚した中島裕翔は大正解! 吉田羊との“合鍵愛”報道から10年目…

  4. 9

    高市首相が自衛隊派遣めぐり安倍側近と壮絶バトル→「クビ切り宣言」の恐るべき暴走ぶり “粛清連発”も画策か

  5. 10

    「高齢者=賃貸NG」は思い込みだった? 家主が恐れる“4つの不安”を解消する方法