親の抱き方が赤ちゃんの股関節を壊す…育て方で50年後のリスクが変わる

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 赤ちゃんが、向き癖の側と反対側(右側への向き癖であれば、左側)を向くように、反対側からかかわる(母親の寝る側など)、向きやすい側を壁側にする、向き癖側にタオルを敷いて赤ちゃんの体がやや斜めに持ち上がるようにする、など。

「現在、生後1カ月の健診では超音波検査で股関節の状態を調べ、できる限り早く発育性股関節形成不全を見つけ出そうという流れになっています。ただ、1カ月健診には整形外科医が関わっていないので、まだ課題があります」(別府理事長)

 すでに「赤ちゃんの股関節の開きに制限がありオムツが替えにくい」「開き方が左右非対称」「女児で姉、母親、母方祖母、特に複数の家族に股関節の悪い人がいる」という場合は、医師の診断が必要と考えられる。日本小児整形外科学会のホームページで「あかちゃんの股関節かかりつけ施設(乳児股関節二次検診)」というリンクがあるので、そちらで医師を探すと良い。

 日本股関節研究振興財団(https://www.kokansetu.or.jp)でも、赤ちゃんの股関節に関する正しい知識を得られる「小児股関節ステッカー」を無料で配布している。

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