親の抱き方が赤ちゃんの股関節を壊す…育て方で50年後のリスクが変わる

公開日: 更新日:

 赤ちゃんが、向き癖の側と反対側(右側への向き癖であれば、左側)を向くように、反対側からかかわる(母親の寝る側など)、向きやすい側を壁側にする、向き癖側にタオルを敷いて赤ちゃんの体がやや斜めに持ち上がるようにする、など。

「現在、生後1カ月の健診では超音波検査で股関節の状態を調べ、できる限り早く発育性股関節形成不全を見つけ出そうという流れになっています。ただ、1カ月健診には整形外科医が関わっていないので、まだ課題があります」(別府理事長)

 すでに「赤ちゃんの股関節の開きに制限がありオムツが替えにくい」「開き方が左右非対称」「女児で姉、母親、母方祖母、特に複数の家族に股関節の悪い人がいる」という場合は、医師の診断が必要と考えられる。日本小児整形外科学会のホームページで「あかちゃんの股関節かかりつけ施設(乳児股関節二次検診)」というリンクがあるので、そちらで医師を探すと良い。

 日本股関節研究振興財団(https://www.kokansetu.or.jp)でも、赤ちゃんの股関節に関する正しい知識を得られる「小児股関節ステッカー」を無料で配布している。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中森明菜が完全復活 結果的に長期休養がその価値を上げたが、応えられるだけの資質を持っていた

  2. 2

    萩本欽一〈46〉斉藤清六が泣きながら持ってきた1000万円、追い返そうと思って貯金額を聞いたら驚いた

  3. 3

    ドジャースは“大谷抜きポストシーズン”を想定か…指定席「1番・DH」に21歳デポーラ

  4. 4

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  5. 5

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  1. 6

    米長期金利ついに5%突破…いよいよ懸念される「アメリカ発の世界不況」

  2. 7

    巨人は逆転Vでも橋上監督代行の昇格「まずない」…阪神超え勝率でもこだわる“時代遅れの純血主義”

  3. 8

    『レボリューション』ではニッキー・ホプキンスのエレピソロに耳を澄ませてほしい

  4. 9

    阪神vs巨人《超低レベル》デッドヒートの行方と、虎V確率「80%」の根拠

  5. 10

    共産・田村智子氏の涙は「感情的」と批判続出、高市首相の涙演説はスルー…女性政治家の「涙」奇妙なダブスタ