梅雨明けまでにやっておきたい…暑さに負けない3つのポイント
そもそも梅雨明けは、雨続きから炎天下への変化で熱中症を起こしやすいのだが、今年は梅雨明けの熱中症リスクが一層高まる恐れがある。しかも今夏の気象予報は厳しい。26年は例年を大きく上回る猛暑になると見込まれている。
「暑熱順化ができていない体が急激な暑さと直面すると、熱中症のリスクが格段に高まります。梅雨明けに熱中症による救急搬送が急増するのはまさにこのためです。今年は例年以上に危険な夏になると考えています。梅雨が明けてからでは手遅れです。今日から始めてほしいのです」
■完成まで7~14日
暑熱順化の完成まで7~14日かかる。ただし、できあがってからも、油断は禁物だ。
「2~3日涼しい室内にばかりいるだけで、せっかく順化した体が元に戻ってしまいます。暑い季節は常に意識して継続することが大切です」
特に注意が必要なのがシニア世代だ。体内の水分量がもともと少なく、自律神経も乱れやすい高齢者は、若い世代より暑熱順化に時間がかかるうえ、一度失われると取り戻すのも容易ではない。


















