NYで注目「ぬい活」と「遊び心」…その背景にあるのは?
バッグチャームだけでなく、スマホケースやコーヒーカップをデコったり、そのコーヒーにシナモンを振りかけたり、ガーデニングをする時に花柄のワンピースを着たりなど、ウィムジー・マクシングはライフスタイル全般に及んでいます。
背景の1つには、若者たちがSNSなどテクノロジーに囲まれ、自己最適化を求められ、時間に追われる毎日に疲れきっているという現実があります。だからこそ、あえて無駄であることを意図的に楽しむ。「大人は大人らしく」という既存の社会規範に反抗する美学ということもできます。
一方、ウィムジー・マクシングについては、日常に小さな喜びや遊びを取り入れることが、ストレスを和らげ、心の安定につながるという専門家の指摘も出ています。
日本の「ぬい活」でも、ぬいぐるみを「お守りのような存在」「癒してくれる存在」と感じる若者は少なくありません。日米で違いはあっても、そこにある感覚はよく似ています。
日本だけでなく、アメリカの若者も今、心を癒やす「外付け装置」を必要としているのかもしれません。



















