子供の薬は何に混ぜる? 中学生が確かめた「苦みの消し方」
ただし、薬と食品には相性もあります。論文でも触れられていますが、牛乳やヨーグルトのカルシウムは、テトラサイクリン系やニューキノロン系の抗菌薬と結びついて吸収を下げることがあります。また、子供によく使われる抗菌薬クラリスロマイシンのドライシロップは、苦みを包むコーティングが酸で溶けやすく、オレンジジュースやスポーツドリンクなどと混ぜるとかえって強い苦みが出てしまいます。
抗菌薬は決められた期間で飲み切ることが大切で、途中でやめると薬の効かない耐性菌を生む原因にもなります。「飲めない」をそのままにせず、何に混ぜればよいか気軽に薬剤師に相談してください。



















