半年で約1万6000件もの自転車青切符…「注意で済む人」と「反則金を取られる人」の違いとは?
吉川氏は、歩道通行による交付が少ない理由をこうみる。
「車道の交通量が多く、歩道を通行することがやむを得ないと判断されるケースもあるでしょう。単に歩道を走っただけで、ただちに青切符になるわけではありません」
都道府県別では東京が2977件で最多。大阪2853件、埼玉1893件、愛知1725件と続く。一方、山形、三重、徳島、長崎は各1件だった。
「地域ごとの交通事情に加え、取り締まりに当たる警察官の人数なども影響しているのではないでしょうか。警察官は違反の再発防止を意識していますから、違反を繰り返すと受け取られかねない対応はマイナスです。取り締まりは今後も強化される流れでしょう」
制度導入後の半年間の自転車関連事故は3万1021件で、前年同期より3091件減少した。事故の減少が青切符制度だけによるものかは不明だが、自動車を運転するときと同じように、安全への意識を持ちたい。
◇ ◇ ◇
自転車「青切符」については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】などでも詳しく報じている。



















