松本総務相に早くも政治資金めぐる疑惑が指摘 「100人の会場で1000人分パーティー券」の謎

公開日: 更新日:

 続く12月6日の参院総務委員会でも、松本氏は伊藤氏から再度、こう質問されている。

「21年のパーティー会場は着席形式の最大収容人数が315人なのに、販売したパーティー券はその3倍近い886枚、20年のパーティー会場は着席形式の最大収容人数110人なのに、販売したパーティー券はその9倍を超える994枚だった。(略)パーティー券を購入していただいた人数のパーティー参加者は想定、準備していなかったということがはっきりしたと思います」

 あらためて認識を問われた松本氏はこう答弁。

「収容人数についてもお話がございましたが、セミナー代、また室料としてお払いをしているものから、どの部屋をどう使っているのかも是非お読み取りをいただいて、収容人数の計算もお願いをいたしたいというふうに思っております」

 やはり、ノラリクラリはぐらかしていたわけだが、この疑惑は見逃せないだろう。

 およそ100人しか収容できない会場で、1000人分のパーティー券を売っていたのだ。パーティーの実費を超える分の収支はどうなったのか。カネは何にどう使われたのか。説明するべきなのは言うまでもない。

《適材適所って言うけれど、この松本大臣もどうなのか》

《政治資金規正法を所管するのは総務省。その担当の前大臣は「文化」といい、新しく就いた大臣のパーティーにも疑惑。ダメだろ》

 SNS上ではこんな声が出ている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横綱豊昇龍の休場より気がかりな“心の不調”…不眠と食欲減退で体重約10キロ減の不安

  2. 2

    消費税減税打ち切り時の現金支給案に経済界が不満「結局は時間とコストのムダ」

  3. 3

    内閣改造で浮上「自民裏金議員」起用案 永田町でささやかれる入閣候補4人の名前

  4. 4

    庶民は景気悪化に身構えている お気楽なものだ「官邸おこもり」首相動静

  5. 5

    女優・朝岡実嶺さん15年ぶりに舞台出演「亡き夫はどこかで見守っていると思います」

  1. 6

    井伊直政(4)超ブラックな家風 昔から家臣が少ない

  2. 7

    橋本愛の「れなちゃん」呼びが反響…のん“テレビから干された”10年で「あまちゃん女優」脱し独自ブランド確立

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  5. 10

    水前寺清子(1)作詞家・星野哲郎への恩と愛称「チータ」誕生の理由