青学大マラソン強化プラン 箱根V3“陰の立役者”が語った

公開日: 更新日:

「青学大では、もちろん原監督と話し合いを持ちながら、常にマラソンを視野に入れたメニューを組んでいます。2020年には東京五輪もあります。まずは青学大から『駅伝に取り組みながらマラソンにつなげ、学生スポーツから世界を目指していく』という流れをつくっていきたい」(中野氏)

 箱根で2区を走った一色は「(3月の)びわ湖マラソンに出る」と言い切った。他にも8区の下田を含め、総勢5人の青学大陸上部員がマラソンにチャレンジ。連休明けからは千葉県でマラソン合宿が予定されている。

 原監督は3連覇達成直後に「実業団がだらしない。学生が陸上界の流れを変える」と話した。低迷が続く日本男子マラソン界の現状を考えれば、確かに学生の方がはるかに期待が持てる。

(撮影協力:日本橋だし揚 はなれ)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  2. 2

    永野芽郁「キャスター」視聴率2ケタ陥落危機、炎上はTBSへ飛び火…韓国人俳優も主演もとんだトバッチリ

  3. 3

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  4. 4

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 5

    広島・大瀬良は仰天「教えていいって言ってない!」…巨人・戸郷との“球種交換”まさかの顛末

  1. 6

    広島新井監督を悩ます小園海斗のジレンマ…打撃がいいから外せない。でも守るところがない

  2. 7

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 8

    令和ロマンくるまは契約解除、ダウンタウンは配信開始…吉本興業の“二枚舌”に批判殺到

  4. 9

    “マジシャン”佐々木朗希がド軍ナインから見放される日…「自己チュー」再発には要注意

  5. 10

    永野芽郁「二股不倫」報道でも活動自粛&会見なし“強行突破”作戦の行方…カギを握るのは外資企業か