著者のコラム一覧
堀田秀吾明治大学教授、言語学者

1968年生まれ。言語学や法学に加え、社会心理学、脳科学の分野にも明るく、多角的な研究を展開。著書に「図解ストレス解消大全」(SBクリエイティブ)など。

笑顔の「自撮り」には自分をポジティブにする効果がある

公開日: 更新日:

 この実験には、まだ続きがあります。なんと②を撮り続けた人は、3週間後くらいから思慮深さや思いやりが向上することがわかったのです。自分の小さな幸せを探すことで、アンテナが高くなる。そのため、他者への細かい部分にも気がつくようになるのかもしれません。

 また、③を撮り続けた人は、3組の中でもっともストレスが軽減し、イライラが募りづらいという結果も。実に興味深いですよね。スマートフォンは万能なガジェットですが、スマホのカメラは使い方次第で、自分をハッピーにしてくれる道具でもあるのです。

 実験では、①がもっとも効果的だったとうたっています。毎日、自分の笑った自撮り写真を撮るだけで気持ちが上向きになる。抵抗感がないのであれば、トライしてみるといいでしょう。思慮深さや配慮といった要素を磨きたいなら意識的に②を、イライラせずにのほほんと生活を送るために③を、という具合に使い分けると、ストレスレスな日々につながるのではないでしょうか。

 自撮りをしている人たちを見て、イライラしてしまうという方は、③の“他の人を幸せにする”という意識が欠けているのかもしれません。自分が撮った写真から、マインドの傾向が見て取れるというのも面白いですよね。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    (6)甲斐拓也が松井巨人に“切られた”本当の理由…成績低迷に加え「福岡帰省連発」でもヒンシュク買っていた

  2. 2

    秋ドラマは「芝居上手」の芦田愛菜、上白石萌音、河合優実で見る!

  3. 3

    中森明菜が口にした“幻のレコ大3連覇”と大賞の行方…紅白で再燃しそうな近藤真彦との40年の因縁

  4. 4

    維新の“泥舟化”が加速…群馬、岐阜、茨城と県組織「解散」し都市部テコ入れもガバナンスはガタガタ

  5. 5

    木村拓哉の千葉支援に重なる“解散から10年”SMAPの絆 義援金2000万円を届けた行動力

  1. 6

    ロッテ小島和哉はFA移籍濃厚…《開幕たった2戦で二軍送り》でくすぶるサブロー監督との火種

  2. 7

    (1)松井秀喜監督で“淘汰される選手” 「確率が高いものを大切に。守備走塁は100%」の真意

  3. 8

    (5)松井監督が自覚する「優柔不断」…高橋由伸ヘッドコーチも“同類”という懸念

  4. 9

    小室圭さん&眞子さんの「子供の性別」を特定したNYポストが「baby」「child」 に修正

  5. 10

    「VIVANTに出てるんだから口閉じろ」…キムラ緑子の高市首相批判に噛みつくSNSの異常と低レベル

おすすめ求人情報

介護支援専門員/ケアマネ/有休90%以上&残業なし!ゆとりを持って働けるケアマネジャー
社会福祉法人征峯会 茨城県 筑西市 アルバイト・パート
時給1,550円~1,850円
調理員/デイサービス/未経験者歓迎/交通費支給
株式会社ニチイ学館 ニチイケアセンター出雲 島根県 出雲市 アルバイト・パート
時給1,098円~
半導体装置の組立作業/土日休み/未経験OK/学歴不問
UTエイム株式会社 広島県 呉市 アルバイト・パート
時給1,150円~
Sponsored by 求人ボックス