「死んだ」と思って18時間…川合俊一さんポリープ手術で壮絶体験

公開日: 更新日:

 言われてみれば、うっすら苦しかった記憶が蘇りました。呼吸をしようと思うのに何かが喉に詰まってまったく息が吸えなかったのです。焦るじゃないですか。息ができなくて苦しくて……。でもいつまでたっても死なないので、「もしかして俺、死んだのか?」と思ったのです。ちゃんと管が入って酸素は取り込まれているなんて知らなかったし、手足は動かないし、呼吸してないのだから「死んだんだ」と思っても不思議じゃないでしょう? 手足が動かなかったのは、ボーッとする薬を打たれていたことと、勝手に酸素の管を抜かないように拘束されていたからでした。でも、状況が何もわからないから、呼吸できないまま時間が過ぎている=死と思いこんだのです。

 18時間の大半を「死んだ」と思って過ごしていたせいで、目覚めた後もちょっと大変でした。脳が“元気”がないのです。気力がなくなっている感じで、簡単に言うと「うつっぽい」感覚がして、「このままじゃヤバいな」と思いました。

 実は2016年にパニック障害になったことがあり、うつ病になりかけた体験をしていたので、「あのときと似ている」と思ったのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    Netflixで話題「古畑任三郎」 伝説の神回《動機の鑑定》に描かれる古美術界のリアリティーに迫る

  2. 2

    メジャー屈指の不人気球団が佐々木麟太郎を指名…“銭ゲバ”マーリンズの黒歴史

  3. 3

    関根勤「枕営業」証言の衝撃…マリエ『すべてはつながっています』発言の真意

  4. 4

    活動終了「嵐」メンバー「消える人」と「生き残る人」…“一番先行きが厳しい”のは?

  5. 5

    高市早苗が「2025年のバカ」第1位!不名誉トップ10に麻生太郎、“ウンコにタカる銀蠅議員”らがランクイン

  1. 6

    ビートルズよりもストーンズよりもすごいバンド、ラトルズ!

  2. 7

    高市首相2カ月ぶり党首討論「嘘と居直り」のデタラメ60分…国民民主に猫なで声、公明には高圧

  3. 8

    高市早苗氏が地元奈良でブチかました“敵前逃亡”…挙げ句に吐いた苦しすぎる“言い訳”

  4. 9

    ドジャース大谷翔平“満身創痍”の深刻度…本人が「ムリ」と判断し前半戦最終登板と球宴を回避

  5. 10

    シングル盤を寄せ集めたB面がマジカルで実に楽しい