「死んだ」と思って18時間…川合俊一さんポリープ手術で壮絶体験

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 言われてみれば、うっすら苦しかった記憶が蘇りました。呼吸をしようと思うのに何かが喉に詰まってまったく息が吸えなかったのです。焦るじゃないですか。息ができなくて苦しくて……。でもいつまでたっても死なないので、「もしかして俺、死んだのか?」と思ったのです。ちゃんと管が入って酸素は取り込まれているなんて知らなかったし、手足は動かないし、呼吸してないのだから「死んだんだ」と思っても不思議じゃないでしょう? 手足が動かなかったのは、ボーッとする薬を打たれていたことと、勝手に酸素の管を抜かないように拘束されていたからでした。でも、状況が何もわからないから、呼吸できないまま時間が過ぎている=死と思いこんだのです。

 18時間の大半を「死んだ」と思って過ごしていたせいで、目覚めた後もちょっと大変でした。脳が“元気”がないのです。気力がなくなっている感じで、簡単に言うと「うつっぽい」感覚がして、「このままじゃヤバいな」と思いました。

 実は2016年にパニック障害になったことがあり、うつ病になりかけた体験をしていたので、「あのときと似ている」と思ったのです。

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