肝膿瘍の疑いで即入院…元たまの石川浩司さん「危なかったんだなぁ」

公開日: 更新日:

石川浩司さん(63歳/元たま)=内臓疾患

 2023年9月30日から2週間入院したんですけど、「病名は何ですか?」と聞いたら「肝膿瘍の疑い」と言われました。でも「疑い」なだけで、いまだにちゃんと病名はわからないのです(笑)。ちなみに肝膿瘍は、肝臓に細菌などが入って、菌が増殖して膿がたまる病気で、肝臓が悪いわけではありません。

 受診のきっかけは、高熱と下痢でした。そもそもボクは子供の頃から年に2~3回、原因不明の高熱が出る持病がありまして、大人になっても年1~2回は高熱を出すのです。昨年も「また来たか」と思って、いつものように解熱剤を飲みました。2日ぐらいで治ることがほとんどなのに、そのときは治りが悪く、4~5日間引きずった上に下痢の症状もあったので、かかりつけの内科で血液検査をしてもらいました。

 じつは10年ぐらい前から高血圧の薬を飲んでいて、3~4年前からは糖尿病の薬も飲んでいるので、数カ月に一度は血液検査をしているんです。

 先生に症状を伝え、検査が終わると「結果は明日出るので朝電話をください」とのことでした。それで翌朝、妻が病院に電話をしたら、「すべての数値がとんでもないことになっているから、すぐに救急車を呼んで大学病院に行ってください」と言われたのです。そう言われても自分にはまったく危機感がなくて、救急車が到着してそこまで歩いて行ったら、救急隊員に「歩いてきちゃダメですよ」と怒られちゃいました(笑)。

 集中治療室に運ばれているのにノートパソコンを持ち込んでSNSなんかをやろうとしたくらい危機感ゼロ。注射すればすぐ帰れるぐらいに思っていたのです。でも、医師から「入院です」と言われちゃって、正直、めんどくさいなと思いました。

「何日くらいで帰れます?」と聞くと、「最低2週間」とのこと。10月はライブがびっしり詰まっていて、それを全部キャンセルしなくちゃいけなくなり、多方面に迷惑をかけました。

 2週間ずっと点滴をしていました。どんな薬が入っていたのかわかりませんが、最初は3~4種類の袋がぶら下がっていました。胸には心電図のモニターがつながれ、指先には血中酸素濃度を測る装置がついていて、尿道にもカテーテルが入り、管まみれ……。尿道カテーテルは痛いからすぐに取ってもらいましたけどね。

 2週間で数値が正常値になったので退院になりました。ただ、病名はわからずじまい。最近になってかかりつけの内科で調べてもらったら、「菌の入りやすい体質」らしくて、入りやすさが一般の人の15倍なんですって。なぜそうなのかは不明です。

 退院のときに初めて知らされたんですけど、救急で運ばれてきたときは、天に逝っちゃうかどうか50対50だったそうです。危なかったんだなぁと思いました。でも、病名がわからないから、何をどう気を付けたらいいのかわからないんですよ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  2. 2

    菅楓華に「海外メジャー切符を捨てるな」の声…全米女子プロを蹴って国内5位のどっちらけ

  3. 3

    日テレが「news LOG」和久田麻由子を全面バックアップできない切実事情…佐藤栞里や有働由美子との決定差

  4. 4

    ドジャース大谷の登板延期で“割を食う”佐々木朗希…中5日連発に指揮官「デメリットない」の欺瞞

  5. 5

    椎名林檎と成田悠輔氏の親密デート発覚!「異色の超ビッグカップル」誕生も「いわくつき」と見られるワケ

  1. 6

    【5.独走態勢】「ミッドナイトフライト」「夜間飛行」が候補だったが、明菜が「北ウイング」を提案した

  2. 7

    税収が前年度比「9兆円増」の異様とカラクリ…恩恵なく生活が苦しい庶民から飛び交う怨嗟の声

  3. 8

    元ボクシング世界王者・薬師寺保栄が妻に無断でレースQの愛人を「養女」に…妻が明かした苦しい胸中

  4. 9

    佐藤二朗「嘘はやめて下さい」vsフジテレビ&週刊文春「深刻なハラスメント認定」…バトル激化のゆくえ

  5. 10

    本木雅弘の長男UTAがNetflixで俳優デビューも…“ガス人間”役への大抜擢は「また2世」か「実力」か