(2)不登校2年…「成績が一番」という母親の価値観から抜け出せた

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 カウンセリングから半年ほど経った中学3年の冬、Mさんは登校を始めました。受験目前でしたが、小野所長の励ましで高校受験に挑戦し合格したのです。その後、大学を卒業し特待生で大学院へと進み、教師となりました。

不登校の僕が教師になれたのは、子どもの僕が悪いのではないと一貫して寄り添ってくれた小野先生の存在があったからだと思います」(Mさん)

 Mさんは今でも集団カウンセリングに参加し、「社会に生かせる学び」をしながら、充実した教師生活を送っているそうです。

 (医療ジャーナリスト・油井香代子)

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