“痩せ薬”で生じる「オゼンピック顔」の問題点は見た目だけではない
注意したいのは、オゼンピック顔は見た目だけの問題ではない可能性があるという点です。急激な減量は、筋肉量や骨密度の低下、栄養不良(特にタンパク質不足)を伴いやすく、長期的には健康リスクを高めます。外見の変化をきっかけに、こうした栄養・代謝面の問題を見抜くこともできます。
予防や対策には、適切なペースでの減量とバランスの取れた栄養摂取が欠かせません。タンパク質を十分に取り、筋力トレーニングを組み合わせることで、脂肪とともに筋肉が減るのを防ぎます。
GLP-1受容体作動薬は有効で魅力的な薬ですが、「ただ痩せる」ことだけに目を奪われてはいけません。痩せた喜びの裏で、健康や若々しさを失わないようにすることが大切なのです。



















