松尾雄二さん(5)魂を込めて「頼むぞ」と渡すのがラグビー。一人ではできない
──生きがいは?
「今はお店を続けることです。自分が気持ちよく過ごせる居場所です」
──夜は遅くまでやってるんですか?
「夜中の3時くらいまでやっています。ラグビー仲間やスポーツ選手、芸能関係の方もたくさん来てくれています」
──何時に寝て、いつ起きるんですか?
「朝6時くらいに寝て、昼の3時くらいに起きてます。9時間ですか」
──その年で、それだけ眠れるのはスゴイですよ!
「でも、脳梗塞をやってから無理しなくなりました。昔はほとんど寝ずにゴルフとか行きましたが、今はきちんと眠っています」
◇ ◇ ◇
松尾さんのお話を聞いていると、あれだけ激しい練習をし、ケガでも苦労され、脳梗塞もされたのに悲愴感というものがまったくありません。ラグビーが本当に好きで、楽しんでプレーしていたからでしょう。そうした生きざまは引退後も同様で、今はお店をやって、仲間と楽しく過ごされています。シニアの孤独とは無縁の方で、心のケアは大丈夫でした。筋肉革命のメソッドで体を鍛え続ければ、ずっと元気でいられるはずです。70歳以上の平均睡眠時間は6時間です。毎日9時間睡眠できるには相当な体力が必要です。トップアスリート時代の練習と身についた生活習慣が強靱な体力と心を維持させていました。


















