「睡眠時無呼吸症候群」重症と診断されCPAP治療を5年継続…50代記者の現在

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 口呼吸は口の中が乾燥して唾液が口腔内の隅々まで行き届かなくなる。唾液には口腔内を洗浄・殺菌する役割があるため、口呼吸では歯周病や虫歯になりやすくなると報告されている。記者が定期的に通っている歯科医院でも、CPAPを始めてからは「歯の汚れや歯石が少なくなった」と指摘された。

 記者はCPAPをやめるつもりはないが、出張先や旅先で使うために装置を持ち運ぶのが面倒、どうしてもマスクが合わないといった理由から、いつかやめたいと考える人もいるだろう。

「無呼吸低呼吸指数(AHI)が20未満になって重症度が低下すると、CPAPが保険適用から外れるので、そのときは中止を検討するタイミングといえるでしょう。ただ、SASの原因はさまざまです。CPAPを中止して問題ないくらい改善するには、肥満の場合は減量が欠かせませんし、鼻や喉、顎の骨格に原因があるなら、それぞれに応じた手術が必要になってきます」(梶本院長)

 ちなみに、治療費は保険適用で簡易PSG検査が3000円、CPAPは月4700円ほど。これで快眠と健康を維持できるのだから、今後も継続するつもりだ。

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