コロナ禍でアメリカ人は「無礼」になった? ストレスや孤立が関係
またコロナ以外にも、政治の二極化やインフレなど経済的な要因により、怒りや不満がエスカレートしている。さらにテクノロジーの進化により、迅速で時には非現実的なサービスを期待するようになり、特に接客業に従事する人への態度の悪化に繋がることもあるとしています。
客の態度の悪さといえば、アメリカの国内線旅客の無礼なふるまいが、連日のようにニュースになっています。客室乗務員を汚い言葉でののしったり、暴力をふるうなどの行為は昨年2024年だけで2000件にのぼり、この数はコロナ禍以前の2倍となっています。
残念ながらこの現状が改善される見込みは、今のところなさそうです。