(3)体を「治す」前に「整える」という考え方が大切

公開日: 更新日:

 体の変化を「年のせい」で終わらせず、生活の中で整えていくという姿勢である。

 重要なのは、完璧を目指さないことだ。毎日続けられないセルフケアは、結局やめてしまう。ほんの少し体に意識を向けるだけでも、その積み重ねは未来に影響を残す。体を整えるという選択は、派手ではない。

 だが、日々の姿勢や呼吸、動き方を見直すことは、将来の自分への確実な投資だと言える。

 ピンピンでいられる時間は、今日の生活の延長線上にある。

 次回は、弱ることを前提に、どんな弱り方を選ぶのかが、どれほど人生を左右するのかを考えていきたい。 =つづく

(医療ライター・熊本美加)

▽監修:関口由紀 女性医療クリニックLUNAグループ理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学講座客員教授、中高年女性医療専門家、女性泌尿器科専門医。近著に「更年期からの健康寿命の延ばし方 ピンピン楽しく生きてコロリと死のう」(主婦の友社)。www.luna-clinic.jp

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大苦戦「うたコン」がテレ東音楽祭と昭和歌謡に寄せて復活のノロシ! 矢沢永吉、井上陽水の名曲も次々と…

  2. 2

    Number_i「100億円プロジェクト」始動 矢沢永吉も壁にぶつかった世界進出がいよいよ現実に

  3. 3

    大和ハウスが「新築戸建て住宅」販売を都市圏に集約…もはや地方で売るのが難しくなった背景

  4. 4

    クレイジーケンバンド横山剣さん「五木寛之さんからいただいた歌詞は、すぐにメロディーが思い浮かびました」

  5. 5

    《芸能界ってなぜ『在日』を隠すの?》…中村ゆりさんがルーツを胸に「負けん気」を貫いた44年の生涯

  1. 6

    巨人・戸郷翔征が試合ブチ壊し! 桑田真澄前二軍監督が去り、漂う「万策尽きた感」

  2. 7

    日本ハム助っ人レイエスに「70万ドル請求訴訟」 タティスJr.も敗れた“収入10%契約”の落とし穴

  3. 8

    『スマスロ ミリオンゴッド』導入から4カ月、目立つ空き台の裏でファンが期待するホールの対応

  4. 9

    巨人ベテラン坂本勇人の評価が爆上がり! 改めてクローズアップされそうな「打撃・守備以外の魅力」

  5. 10

    萩本欽一〈45〉斉藤清六を全国区にした誰も知らない裏話 “弟子入りNG”から評価を一転させたんです