(3)体を「治す」前に「整える」という考え方が大切

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 体の変化を「年のせい」で終わらせず、生活の中で整えていくという姿勢である。

 重要なのは、完璧を目指さないことだ。毎日続けられないセルフケアは、結局やめてしまう。ほんの少し体に意識を向けるだけでも、その積み重ねは未来に影響を残す。体を整えるという選択は、派手ではない。

 だが、日々の姿勢や呼吸、動き方を見直すことは、将来の自分への確実な投資だと言える。

 ピンピンでいられる時間は、今日の生活の延長線上にある。

 次回は、弱ることを前提に、どんな弱り方を選ぶのかが、どれほど人生を左右するのかを考えていきたい。 =つづく

(医療ライター・熊本美加)

▽監修:関口由紀 女性医療クリニックLUNAグループ理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学講座客員教授、中高年女性医療専門家、女性泌尿器科専門医。近著に「更年期からの健康寿命の延ばし方 ピンピン楽しく生きてコロリと死のう」(主婦の友社)。www.luna-clinic.jp

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