【しめじ】「気」と「血」を補う効能で慢性疲労を改善する
中医学において、慢性疲労は「気血両虚」の状態であることが多いとされています。これは読んで字のごとく「気も血も足りない」状態です。「気」は全身の至るところを流れるエネルギーで、生命活動を維持し、身体全体を動かすための根本的な力です。そして「血」は中医学において、西洋医学の血液としての要素だけではなく、全身に流れて身体のすみずみに栄養を与える液体と考えます。五臓六腑や筋肉を養い、生理機能を正常に保ち、目、皮膚、髪を滋養する役割があります。
パワーの源である気と、身体の栄養分である血が不足しているため、体力がなくなってしまします。疲労以外にも、めまい、立ちくらみ、動悸がする、気分が落ち込みやすいといった症状も見られがちです。また、気が不足している人はそもそも消化機能が弱いことが多く、栄養を十分吸収することができないため、血を生み出すこともできなくなるという悪循環に陥りやすくなります。
改善のためには気と血をしっかりと補うことが重要です。
おすすめはしめじ。速やかに気を補うとともに、血を補う効能も併せ持っています。滋養強壮に優れ、疲労回復に強力なパワーがあります。また免疫力を高める効果も大。胃の調子を整えて、消化促進にもよいキノコです。


















