(2)サバ缶「週2回」で大腸がんリスクが34%低下
オリーブオイルの摂取とさまざまながんのリスクについて、過去の研究を総合的に解析した研究(2022年、45研究を統合)では、がん全体のリスクが31%低下したほか、乳がんリスクが33%低下、消化管がんリスクが23%低下、口腔・咽頭・喉頭がんリスクが26%低下、尿路がんリスクが54%低下という結果が示されています。オリーブオイルは加熱調理に使うより、サラダや料理の仕上げに回しかけると風味も生きます。サバ缶をオリーブオイルで和えるだけでも、立派な「がんリスクを下げる一皿」です。次回は身近なアノ食品を取り上げます。
▽佐藤典宏 帝京大学福岡医療技術学部教授。YouTube「がん情報チャンネル」でエビデンスに基づいた最新情報を発信。「『がん』にならない50の習慣」など著書多数。



















