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中西文行「ロータス投資研究所」代表

法政大学卒業後、岡三証券入社。システム開発部などを経て、岡三経済研究所チャーチスト、企業アナリスト業務に従事。岡三インターナショナル出向。東京大学先端技術研究所社会人聴講生、インド政府ITプロジェクト委員。SMBCフレンド証券投資情報部長を経て13年に独立。現在は「ロータス投資研究所」代表。

6月15日に開催G7サミットはトランプ関税で「会議は踊る、されど進まず」状態に

公開日: 更新日:

■株主総会シーズンに突入だが…

 先週から、株主総会シーズンに入り、上場企業の株主に株主総会の招集通知が届き始めた。トヨタ自動車、ホンダなどの業績見通しは、不確実性を増し、業績を先取りする株価の動きも膠着感がある。

 トヨタ自動車の定時株主総会は6月12日に開催される(場所は愛知県豊田市トヨタ町1番地にある同社本店)、ホンダの株主総会は19日。株主総会も「会議は踊る」「されど進まず」となろうか。

 株主総会の決議事項の議案は、業界に精通していても理解に時間がかかる。まして、新NISAを通じて個人投資家になった人には理解できないように見える。議案の内容をろくに確かめもせず「賛成」に投じる危険性は高い。「貯蓄から投資」の“闇”に見える。

 米国は6月14日に陸軍創設250周年を記念する軍事パレードを実施する。この日は、トランプ大統領の79歳の誕生日。陸軍のヘザー・ヘイガン報道官は、パレードには「車両約150台、航空機50機、兵士6600人の投入が予定されている」と説明。ワシントンで最後に大規模な軍事パレードが行われたのは、湾岸戦争終結を祝った1991年である。

 軍事パレードで意気揚々、トランプ大統領はG7首脳会議に乗り込むだろう。フランス、ドイツ、イタリア、日本との相互関税を睨み「会議は踊る、されど進まず」のG7となろうか。

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