SNSでは「怒り」の投稿ほどフェイクであっても拡散されやすい
「怒り」を含むSNS上の投稿は、拡散されやすい──。つまり、フェイクニュースを含む、悪意のある投稿においては、「怒り」を強調したものほど、共感されやすく、たとえそれが真実ではなくても伝染しやすいことが示唆されたのです。自身の「怒り」が利用されるかもしれないことを頭の片隅に置きつつ、SNSを利用するようにしてください。
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堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)