「貯金しなければ」と思っているのに散財してしまう理由
人間は同じ金額のお金であっても、それがどこから来たお金かによって、使ったり貯めたりする行動が大きく変わります。これをセイラーらは「行動生命周期仮説」と名付けたのです。私たちの中には、貯蓄しようと頑張る計画者と、楽しさを求める実行者がいます。そのバランスを取ることが貯蓄のカギとなり、上記した3つのポイントを理解することで、無駄遣いを減らす習慣が形成されていくのです。
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堀田秀吾著(日刊現代・講談社 900円)