著者のコラム一覧
池田陽子薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト

薬膳アテンダント・食文化ジャーナリスト・全日本さば連合会広報担当サバジェンヌ。国立北京中医薬大学日本校(現・日本中医学院)で国際中医薬膳師資格を取得。近著「1日1つで今より良くなる ゆる薬膳。365日」が好評発売中。

【あんず】「肺」に作用して潤いを与え、咳喘息を改善

公開日: 更新日:

 大腸を潤わせる働きもあるので便秘にもおすすめ。また、肌をしっとり保つ美容にもうれしい効果があります。

 あんずは旬以外の時期はドライフルーツを利用するとよいでしょう。また、中華食材店などで販売されている杏仁の粉「杏仁霜」を使うのもおすすめ。ドリンクなどに使うと、杏仁豆腐同様、甘い香りが楽しめます。

 あんずの咳喘息改善効果を高めるには、同じく肺に潤いを与える牛乳、豆乳、ヨーグルト、ハチミツなどと組み合わせるとよいでしょう。

■あんず高齢薬膳レシピ

ダブルあんず豆乳

 咳喘息によいあんずと、杏仁をダブルで使ったドリンク。肺を潤わせる豆乳とハチミツも組み合わせ、喉全般のトラブル改善に役立ちます。杏仁の甘い香りで、ホッと癒される優しい味わいです。

【材料】2人分
●杏仁霜 大さじ3
●豆乳 3カップ
●ドライあんず 10個
●ハチミツ 大さじ1

【作り方】
 鍋で豆乳を熱し、湯(大さじ4)で溶かした杏仁霜、白きくらげ、刻んだドライあんずを加えて温まるまで煮る。ハチミツで好みの甘さに調える。

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