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青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

新型コロナワクチンが「がん免疫療法」の効果を高める? 科学誌ネイチャー論文掲載

公開日: 更新日:

 その結果、肺がん患者における生存期間は、ワクチン非接種群で20.6カ月だったのに対して、ワクチン接種群では37.3カ月であり、死亡リスクは49%、統計学的にも有意に低下しました。悪性黒色腫患者においても同様の傾向を認め、死亡リスクは63%低下しました。

 論文著者らは、「すでに実用化されている新型コロナウイルスのmRNAワクチンでも、免疫療法の効果を高める可能性がある」と結論しています。

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