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栗原毅栗原クリニック東京・日本橋院長

栗原クリニック東京・日本橋院長。東京女子医科大学教授、慶応義塾大学大学院教授を歴任、2008年から現職。「血液サラサラ」の提唱者のひとりで、著書に「決定版!内臓脂肪を落とす名医のワザ」(宝島社)、「1週間で勝手に痩せていく体になるすごい方法」(日本文芸社)などがある。

血液検査でわかる「健康長寿指標」とは? 筋肉、骨、肌にも関係

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 では、アルブミンを増やすにはどうすればいいのか。「肉や卵などの動物性タンパク質をしっかり食べること」がポイントになります。

 タンパク質全般をバランスよく取ることも大事ですが、肉や卵を積極的に食べることをおすすめします。ちなみに、卵は「コレステロール値が上がる」と心配する人もいますが、これは医学的に否定されています。卵がコレステロール値を必要以上に上げることはありませんし、コレステロール値が高めのほうが長生きにつながることも明らかになっています。

 肉や卵などの動物性タンパク質をしっかり取っていると、「元気指数」のアルブミン値が自然に上昇して、それとともに元気や活力がよみがえってくるでしょう。

 なお、アルブミン値がどれくらいのレベルになれば合格なのか。シニア世代の方であれば、アルブミン値4.4グラムが合格ラインです。できれば4.5グラムを目標に据えてがんばっていくといいでしょう。

 ぜひ、動物性タンパク質を取りつつ、健康診断や定期健診などで「元気指数」のアルブミンに注目していただきたいのです。

 具体的なタンパク質の取り方など、またの機会にご説明いたします。まずは、「タンパク質は取り過ぎぐらいがいい」とお考えください。

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