著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

インフルエンザと新型コロナでは死亡リスクはどちらが高い?

公開日: 更新日:

 死亡のリスクは、インフルエンザと比べて新型コロナウイルスで高いという結果ですが、論文著者らは「新型コロナウイルス感染症で入院した場合の死亡率は20年において17~21%であった一方、本解析では約6%まで低下している」と考察しています。また、死亡原因の詳細は調査されておらず、論文著者らは「新型コロナウイルス感染症で入院した人では、もともと死亡リスクが高かった可能性」に言及しています。

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