「子どもの便秘」親が知っておくべきこと(下)体質の理解と生活習慣の改善で症状抑制

公開日: 更新日:

②左右の太ももの付け根に両手を当て、お腹が少しへこむくらいの力でおへその方向に揺らして持ち上げる(大腸を持ち上げるイメージで)

③右側の太ももの付け根に両手を当て、お腹を揺らして持ち上げる。続いて左側も同様に

※②と③を繰り返し1分間行う。1日2セットを目安にする。

 これらをやっても改善が見られなければ、身近にあるなら小児外科、なければ小児科やIBSをよく診ている消化器内科へ相談を。

▽水上健(みずかみ・たけし) 「慢性便秘症診療ガイドライン2017」作成委員。1歳から96歳までの便秘に対処してきた。子どもの便秘に特化した著書「子どもの便秘は原因がわかればスルッと治る」(WAVE出版)を7月に出版した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース大谷翔平に深刻な疲労蓄積…安打も本塁打も激減、「明らかにスイング鈍化」との指摘も

  2. 2

    佐々木朗希に浮上「9月にもシャットダウン」…ワールドS連覇へ一丸のドジャースで蚊帳の外

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 4

    サントリーHD会長を辞任!新浪剛史氏の意外な私生活、趣味は「極妻」鑑賞と…違法薬物めぐり家宅捜索

  5. 5

    ドジャース大谷翔平 本塁打王争いでシュワーバーより“3倍不利”な数字

  1. 6

    《浜辺美波がどけよ》日テレ「24時間テレビ」永瀬廉が国技館に現れたのは番組終盤でモヤモヤの声

  2. 7

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  3. 8

    桑田佳祐も呆れた行状を知っていた? 思い出されるトラブルメーカーぶりと“長渕ソング騒動”

  4. 9

    「ポスト石破」最右翼の小泉農相“進次郎構文”また炸裂の不安…NHK番組で珍回答連発

  5. 10

    田中将大の日米通算200勝“足踏み”に巨人の営業がほくそ笑むワケ