息切れ、靴下のゴム痕、疲れやすさ… それらの原因は「心不全」かもしれない
まず押さえておくべきは、健康診断や人間ドックで引っかかる病気を持っている人は、心不全予備群とも言えるということ。具体的には、高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、慢性腎臓病がある人だ。予備群から心不全へと移行しないためには、現時点で持っている病気の治療に専念することが非常に重要。
次に、心筋梗塞や狭心症を起こしたら、それらが治療で治っても、心不全の進行リスクが高くなっていることを自覚すること。塩分制限、禁煙、肥満解消など生活習慣の改善は引き続き必須だ。
「さらに心不全を疑う症状があれば、年のせいと思わずに、すぐに循環器の専門医に相談してください」
心不全の末期になると打つ手がかなり限られる。その前に、正しい知識で対策を。
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▼MRA 「MRAは、心不全増悪・進行の主要な原因となる受容体(MR)の過剰活性化を抑制します。市販されているMRAは数種類あり、そのうちフィネレノンという薬が唯一、ヘフペフに投与を考慮すべき、とガイドラインで書かれています」(絹川医師)


















